東京十社巡り⑤

7月1日同日  

しばし休憩後 

京急線を使い新馬場駅で下車

まずは品川神社へ向かう

ほどなくして鳥居が見える

 

わかりづらいが鳥居の両柱に

龍が施されているのが特徴だ

双龍鳥居というらしい


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鳥居をくぐる前に一礼

ちょっとした小山並みの階段を登り

手と口を清め いざ参拝!


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暑い日射しの中ではあるが

そこはやはり神社 時折心地良い風が吹き

体感温度を下げてくれる

 

ちなみに

風が吹く 葉が舞い落ちる

御祈祷·祭事等の神事(結婚式含む)に遭遇

太鼓や笛の音が聞こえる

動物·昆虫を見かける

神社へ入った瞬間雨が降るもしくは止む

等に遭遇したら

神様が歓迎のサインらしい

今の所、何かしらの現象には遭遇している

...と思う(^^;

 

参拝を終え、御朱印を頂きに社務所

例によって買い置きを頂く事に

どうやら最後の1枚だったらしい(^^)v

 

来た道を戻る最中、横を見ると螺旋状に上へと続く階段を見つける

どうやらこれを登りきる事より富士山

に登った事なるという

富士塚というものらしい

登頂すると品川の町を上から見る事ができる

とったどーって思わず叫んでしまいそうな

爽快感( ´∀`) 因みに富士山が御神体

浅間神社もあります

 

また今回は気付く事が出来なかったのですが

同じ敷地内に阿那稲荷といった金運アップ

スポットや裏手には板垣退助のお墓もあり

今度訪れる際はゆっくり廻りたいと思います

 

では!

 

品川神社

御祭神

天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)

宇賀之売命(うがのめのみこと) 

素盞嗚尊(すさのおのみこと)

 

主な御神徳

良縁、金運

 

文治3年(1187)

源頼朝海上交通の安全、祈願成就の守護神として、安房国洲明神である天比理乃咩命を歓請、品川大明神とした

 

後醍醐天皇の時代 

北城高時の臣 二階堂貞藤が

産業の守護神の宇賀之売命を歓請

社地を吉端岡とした

 

文明10年6月

太田道灌が、風水害、疫病、歌謡の

守護神として素盞嗚尊を歓請

6月の天王祭が始まる

 

東海道品川宿の鎮守様として

海を埋め立てた品川の発展、守護を担い続けている、また北品川に位置する事から

北の山王さんと呼ばれ、これから行く

荏原神社は南の山王さんと呼ばれ

親しまれている。