断捨離してみた①

私の部屋は汚部屋でした

 

雑誌に漫画

いつか使うだろうと思っていた教科書

読んだ会報誌

山積みになって埃被ってた

 

迷走に迷走を重ねた

色んなジャンルの服があった

とにかくいらない物が溢れ

とっちらかっていた

 

いつしかただ寝るだけの部屋になっていた

片付けしようとする気も湧かなかった

 

趣味を楽しむ余裕もなかった

もう何かを諦めていた

 

 

でも

去年の始めだろうか

なぜか突然部屋を片付けたくなった

 

ずっとこのままではいたくないと思った

 

とにかく整理したくなった

 

ありとあらゆる物を捨てたいと思った 

 

とにかく環境を変えたくなった

 

まるで何かにつき動かされるように

ひたすら捨てる、迷ったら捨てる

 

今の自分にはいらないけれど

そこそこ値段がはり手放せなかった

靴、服はメルカリで売った

創意工夫し、一喜一憂していた

 

ちょっとハマった(^^;

 

溢れた書類関係はメルカリで売ったお金で

個人対応可能な情報溶解サービスを頼み

段ボールに詰め、返送した

 

手で処理が追いつかない程の量だった

 

恥ずかしながら齢33にして

初めて粗大ゴミの処理申請をしてみた

 

部屋を圧迫していた

パイプベッドを捨てる為だ

 

出来る限り、バラし纏める

流石に一人だと無理だったので

親に助けてもらった

 

思えば母はともかく

父に面と向かって「ありがとう」

まともに言った事無い自分に気が付いた

 

同時にうちの家族あまり「ありがとう」

言わない家族だった事に気が付いた

 

だんだんと物が無くなり

心なしか風通しが良くなった

少し心が軽くなった

 

そうしたら新たに目標が出来た

 

家を出よう!

 

いつでも出れるように

 

荷物は最小限にしておこう

 

必要な物、好きな物だけの部屋にしよう

 

そして、今も進行中である